こんにちは。
フードプロセッサーがお菓子作りに最高のツールってご存知でしたか?
特にナッツのクッキー(ブールドネージュ)が簡単&本格的に仕上がるのでおすすめです。
今回はこの作り方をシェアしたいと思います。
フードプロセッサーのお菓子作りとの出会い
私は、高校生くらいの時にこちらの本に出会ってから、フードプロセッサーのお菓子作りにハマり何度も読み返していました。
ちなみに、この本は何度も増販されていますが、初版は1999年。いまからなんと25年前!
加藤千恵先生は、お菓子作りが好きな方なら誰もが知っている先生。この先生のレシピは、上品で美味しい味に仕上がります。そしてなんといっても私は、そのおしゃれなセンスが大好きで昔からお菓子をつくらずレシピ本だけずっと眺めていました(笑)。
結婚してからは、遠のいていましたが、ネットのレシピを検索してもやはり加藤千恵先生のレシピが恋しくなり、本は実家にあったため、同じ本をもう1冊購入しました。(現在は絶版となっています)やはり何度読み返しても、写真が素敵で眺めているだけでワクワクします。
◾︎材料
・薄力粉
・無塩バター
・くるみ(他に、ピーカンナッツ、スライスアーモンド等もおすすめ)
・お好みの砂糖
・塩
↑卵や牛乳などは入れず、シンプルな材料なので、思い立ったときに作りやすいのも魅力!
◾︎下準備
バターはダイス状にカットし、冷蔵庫で冷やしておく
◾︎レシピ
①材料をすべてフードプロセッサーに入れる
ポイント
すべての材料を入れて、あとはフードプロセッサーにおまかせ!
②ガ、ガ、ガーッと混ぜる。何回か回すと、全体がまとまってきます。
ポイント
完全にはまとまらないため、大体まとまればOK
生地を出したあとに、手で軽くギュッとまとめる。
※ビニール手袋すると手が汚れなくておすすめです
③フードプロセッサーから打ち粉を振った台に出し、半分にわける。それをさらに包丁でカットし10個ずつにわける。
ポイント
まな板代わりに、牛乳パックを開いて洗い、干したものを使っています。こうすると洗い物が少なくてラクラク。
④丸めて、オーブンシートをひいた天板にのせる。
ポイント
手作りなので、多少の大小はご愛嬌。
大きすぎるor小さすぎのものがあれば、ちょっとちぎったり、継ぎ足したりして調整を。
⑤170℃のオーブンで約25分焼く。
表面のひび割れが上手く焼けた合図♪
⑥焼きあがったら、天板にのせたまま冷まし、粉砂糖を周りにまぶし付ける。
(壊れやすいため、1つずつ丁寧に)
完成!
口の中でホロホロとくずれる、本格的なクッキーが出来上がりました。
需要があれば、オリジナルの材料や分量をまたお伝えします。
フードプロセッサーでクッキー作りおすすめです。