こんにちは。
仕事で思い通りにいかないことがあり、久しぶりに勝間和代さんの「起きていることはすべて正しい」を読み返しました。
本の内容を簡単に言うと、今起きていることを、後悔や否定をするのではなくすべて真実として受け入れることで中長期的に良い方向へ向かっていけるという話しです。
ついつい現実を否定したり、こんなはずじゃなかったと後悔をしたりしてしまいますが、その先に良い未来は待っていません。
仕事で過渡期に立たされている今、本を読んでいて良かったなぁと思うのはこれからの考え方を修正することができることです。
何も考えずに現実を否定していたら、おそらく現実逃避をしてストレス発散に逃げたり落ち込んでいたりしていたと思います。
確かに今は落ち込んでいますが、この先の捉え方として、これから良い方向に向かうように今ここで舵を切ろうと思うわけです。
自分の思い通りにいかない現実を、少し離れた視点から、俯瞰的に見て明るい道筋を見つけ出すのです。
現実に圧倒されず、この機会を自分がやりたかったことを改めて見つめ直すチャンスとして切り替えたいと思います。
起きていることを冷静に把握し、これから自分ができることをしていけばいいわけです。
今起きている事は、過去に自分が行動してきたことの積み重ねです。つまり、今からの行動が未来の起きている事をつくります。
以上、現実を受け止められないときにおすすめの本「起きていることはすべて正しい」の紹介でした。