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化粧水をやめたら、お肌の調子が良くなった話

こんにちは。

これまで、多くの女性が経験しているように、私もたくさんのスキンケアを試してきました。


10代の頃、ニキビと毛穴に悩まされてからスキンケアへの興味がヒートアップし、口コミやネット情報で評判の良いスキンケアを試してみたり、ついにはデパートのコスメ売り場でBAさんに相談するまでになっていました。

しかし、熱しやすく冷めやすいのが女心。

スキンケアの熱が少し覚めたときに、引っ越しが重なり、化粧水が切れていることに気づきましたがめんどくさくなりそのまま放置。


化粧水を省略することにしました。


つまり、スキンケアは乳液だけということです。

これができたのも、アルビオンの先行型乳液が残っていたから。

この乳液は化粧水の前に塗ることが推奨されていたため、あまり躊躇なく乳液1本に絞ることができました。


そして仕事の忙しさにかまけ、約3ヶ月が過ぎた頃気づいたのです。

「肌の調子が…良い!?」

これまで化粧水を何回もパッティングしていた頃と比べて、変わらないどころか少しお肌の調子が良くなっていたのです。


おそらくこの結果を分析すると3つのポイントが考えられます。


①肌への負担が減った

シンプルに化粧水の工程が減ったため手がお肌に触れる回数が減りました。

いろんな美容情報やネットの評判を見て共通して言っていることは、お肌の大敵は、摩擦だということです。

いくら優しくつけていたとしても、やはり化粧水を何度も肌につけることで肌に負担がかかっていたのです。

気づかないうちに毎日のルーティーンで手をぎゅっと肌に押し付けて化粧水を塗っていませんか?

実はこれがお肌には大敵だったのです。

こすらない!優しく! と念じながら乳液を軽く押し当てるように塗っていたので、摩擦が少なく肌への負担が和らいたのだと思います。


②スキンケアが時短になった

10代の頃からずっと、化粧水を3分ほどかけてつけていましたが、その工程がなくなりました。

1回3分を計算すると、1週間で3 ×7で21分です。

意外と多くの時間を化粧水に当てていました。

そのため、疲れている日はスキンケアがめんどくさいと感じてしまう日がありましたが、乳液1本にしてからはストレスを感じなくなりました。


③食生活に気をつけるようになった

これまでは、口コミや評判の良いスキンケアに大きな期待を寄せて「今度こそ、きれいな肌になるぞ! 」と意気込み熱心にブランドを探していました。

しかし、乳液1本にしたことで、スキンケア以外にも他のアプローチから肌に良いいことをしようという思考に変わりました。


これまでついつい夜更かしをしていましたが、お肌のために必ず12時までには寝るようにしました。

また、化粧水のお金が浮いたので、野菜や果物をいつもよりほんの少し多く買うようになりました。

長い目で見ると、これが1番効果が出た結果となった理由かもしれません。


以上3つのポイントで、お肌の調子が良くなりました。

もちろん時々、毛穴が気になったりニキビができたりすることがありますが、それまでの生活を振り返ると寝不足だったり外食が続いた時がほとんどです。

そういうときはさっさと寝て睡眠時間を多くとるようにしています。

15年以上スキンケアを探し求めて、やっと睡眠が数万円の美容液と同じ価値があることに気づいたからです。

おそらくこれからも乳液だけ生活は続ける予定です。


スキンケアに悩んでいる人へ、ぜひだまされたと思って一度やってみてください。

以上、スキンケアの話でした。