こんにちは。
スマホやタブレットを誰もが使うようになった今、見直されているのが紙とペンを使って描くリアルな手書きではないでしょうか。
いろいろなビジネスでも、頭の中のアイディアを書き出したり、悩んでいるときにその悩みを紙に書き出すと思考が整理されると言うようなオススメがいくつも見られますよね。
紙とペンを使って文章を書く事は、人間の本質であり、これからの時代もなくならないのではないかと考えています。
そんな時、ノート探しで悩む方も多いのではないでしょうか。
日本は、文房具カルチャーの最先端
1冊のノートでも、紙質や罫線の幅、めくりやすさなど様々な工夫がこらされ、世界最高レベルといっても過言ではありません。
そしてこれまで、私は各社が競いあって創意工夫したノートを見比べては、こっちの方が良いのではないか、いやこっちの方がもっと良いのではないかと文房具売り場でずっと考え込んでいました。
しかし。
ふと我に帰って考えると、本当に求めているものってシンプルに紙とペン、ですよね。
文房具売り場に行って最新の商品を見るのはもちろん楽しいので否定はしませんが、そこで何を買うかに神経を使い疲れ果ててしまうのは本末転倒です。
これまで私が何時間もノート選びに費やしてきてわかった事をお伝えしたいと思います。
そして今のところベストなノートをご紹介します。
ノートは紙切れの集合体である
ノートってそもそも、同じサイズの紙をまとめたものですよね。
そこに、さらに書きやすいように横線を入れたり表紙をつけたりしています。
そう考えれば、まとまった紙を用意すればいいわけです。
無限ノートの作り方
私は、以下のようなノートのプチストレスを改善したいと思い無限ノートをつくりました。
・ページの順序を変えることができない
・一度書き損じをしたらそのページを破らなければならない
・見開きの場合、真ん中の空間が余って気になる
そして、上記のすべての課題を取っ払い、しかも数百円で気に入ったノートを作ることができました。
作り方は簡単です。
というか作るというほどでもないですが。
①ルーズリーフを買う
②ルーズリーフサイズにあったクリアファイルを買う
以上。
これだけです。
今回は、私がいつも持ち歩くバックのサイズに合わせて小さめのA5サイズを選びました。
クリアファイルに5〜10枚ほどのルーズリーフを入れれば完成です。
こんな感じに仕上がります。
ルーズリーフは私が個人的に罫線が何も入っていない無地のものが好きなのでそちらを選んでいますが、お好きなデザインを選んでくださいね。
ここに、好きなだけペンで書き込みます。
ペンは何でも、いつもお使いのものをお使いください。
書き間違えたり、うまく書けなかった場合はまた新しいルーズリーフに変えればいいので、消えるペンでなくても大丈夫です。
1ページが埋まったら一番後ろに持っていき、再びまっさらなルーズリーフに書き込んでいきます。
ある程度たまったら、見返して取っておきたいものだけ取っておき後は捨ててしまっています。
ルーズリーフなので、保管したい場合はルーズリーフ用のファイルに閉じておくことも可能です。
紙をどんどん足していけば、無限にノートを作っていくことができます。
さらに、持ち歩くときに紙切れ10枚ほどなのでとても薄く、重さが気にならないのも嬉しいポイントでした。
いかがだったでしょうか。
数百円でストレスフリーなノートができる無限ノート。
気になった方はぜひ試してみてください。
ではまた次回。