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気がついたら1年の2/3が過ぎようとしている、、読書レビュー「多動力」

こんにちは。

毎日同じような仕事で仕事にやりがいを感じない、そろそろ転職したいなぁと考えている方へ。こんな刺激的な本はいかがでしょうか。

この本を読むと日常の見方が180度変わります。


堀江貴文著「多動力」。
有名な本なのでご存知の方も多いと思います。

ホリエモンのエキスがぎゅっと濃縮されたような本です。

「多動力」というタイトル通り、著者は国内にとどまらず世界中を動き回っています。正直、こんなに移動されているとは思っていませんでした。

ハワイ次の日メキシコ、次の日ラスベガスのようにびっくりするほどフットワークが軽いです。

ホリエモンと言うと、超人的で並みの人間ではないと思っていました。そしてこの本を見てもその印象は変わりません。

しかしそこには、著者の生き方というか生き様のようなものが書かれており、なるほど、だからこんなにスーパーマンなのかと納得でした。

そして意外なことに、一般人の私にも刺さる言葉満載でした。

とにかく行動

準備ができていなくても、まずはやってみる。行動しながらできるようになっていくという発想です。

ホリエモンレベルになると、一晩で10軒ハシゴも可能になります。

ただ、そこまでいかなくても考えることはありました。

やりたいことを、詰め込んでやっているか?

仕事のスケジュール管理に慣れれば慣れるほど、やりたいこと詰め放題の行動は過去の存在になっていました。

見たいドラマを連続で何時間も見たり、気になる店を時間を忘れてハシゴしたり。

良く言えば、没頭するような感覚って最近全然感じていませんでした。

大人になっても、好きなことに夢中になっていい。

年中夏休みみたいなホリエモンの感覚は、毎日電車に揺られて通勤している人にグサッと刺さるでしょう。

もちろん、いきなり好きなことばっかりはできませんが、保守的になりかけている気持ちをグッと10代の頃に戻してくれるような本でした。

この本の言っていることを一つでもやってみたら、これからの人生ちょっと変わるかも。

それではまた次回。