ラクに、楽しく、美しく。暮らすための日々の実験ブログ

快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

自分を休ませる「ぐうたら時間」を意図的に作ってみたら、効率的になりました。心も軽い。

こんにちは。

ちょっとしたことなのですが。
自分を休ませる「ぐうたら時間」を作ってみたら気が楽になりました。

休む事は悪だという無意識の束縛から解放する

日々、いろいろなことに追われていますよね。仕事や家事に加えて、将来のためにやりたいことなど。「やるべき」と考えていることで頭がいっぱいだと思います。

特に、真面目な人ほどすきま時間や空いた時間を使って何か有意義なことをしようと考えています。

その時に陥ってしまいがちなのが、休む事はいけないという考えです。

私がこのことに気づいたのは、ある言葉がきっかけでした。

「今は休む時間だから」

妹が引っ越しの準備に追われている時、夜動画を見てダラダラしていました。

私は、そんなことをしていないで早く引越しの準備を進めればと言ったとき、妹は

「今は休む時間だから」

と返してきました。

サボっているようにも見えますが、よく考えてみると理にかなった行動だと思いました。

一日中ずっと引越しの準備をしても集中力が持ちません。

そして妹は、一度始めると集中力が高く、なんだかんだ要領よくこなします。

効率的に作業を行うためには、意図的に休む時間を作った方が良いのではないか?と思うようになりました。

1日1回、休み時間をつくる

学生の頃は、授業の合間に10分休みや20分休みがありましたよね。

大人になったら、休憩は自分の裁量次第です。

休憩をゼロにすることもできますが、そうすると集中力が続かずダラダラと行動してしまいます。

私は、最低1日1回、10分から15分ぐらい何も考えずに好きなことをやる時間を設けるようにしています。

効果は意外なところにありました。

  1. 何となく気持ちが楽になる
  2. 次にやるべき事の集中力が高まる

私の休憩時間は、YouTubeで好きな動画を見たり、お菓子を食べたりひたすら好きなことをします。

体に悪いとか無意味な時間などということは一切考えません。

すると、休憩の間はやらなければいけないことを考えないので頭が空っぽになります。

ポイントは、自分に必要な時間だと心から納得すること

これまでは、同じようにYouTubeの動画を見たりお菓子を食べたりしても、こんな時間を過ごすなんてダメだと自分を責めていました。

しかし、24時間を効率的に過ごすために、また集中力を高めるためにも休憩時間は必要です。

今の自分に必要な時間だと心から納得し、思い切り休憩時間を楽しみましょう。

私は意図的にダラダラする休憩時間を作ることで、これまで責めていた時間がなくなり心が軽くなりました。

思い立った時から実行できるので、気になる方はぜひ「大人の休憩時間」試してみてください。

それではまた次回。