こんにちは。
『SDGs』が最近話題ですよね。
しかし、どの本を読んだらわからない。そしてSDGs を最近覚えた超初心者の私でも楽しく読めた本をご紹介します。
この記事では、
・SDGs の基本的なことがわかる
・関連ニュースの理解が深まる
・自分の子供や友人にパッと説明できる
ということを目標にしています。
SDGsの書籍は「難しすぎ」または「優しすぎ」の2択がほとんど!
関連書籍を調べてみて分かったことは、難しいまたは優しすぎるというどちらかに振り切っている本が多いということです。
1専門家が書いた専門書
メリット:詳しいデータや専門的な知識がたくさん盛り込まれている。
デメリット:見慣れない専門用語が並んでいるので、一瞬で脳がフリーズする。
2こども向けの教育本
メリット:ひらがなやイラストが多用されているため、読みやすい。
デメリット:言葉はやさしいけど、興味が湧かない。つまらない。
大人が勉強しようとすると、自然と難しい専門書が多くなります。
が、いきなり専門的な本を読んでみても、難しくてよくわからない、、、となるのは当然です。私はすぐ挫折しました。
大人向けの楽しくてわかりやすいおすすめ書籍3冊
そこでSDGs という言葉を最近になって初めて知った超初心者の私がおすすめする、大人が楽しく学べる本を3冊ご紹介します。
私がはじめてSDGs って面白いかも、、、!と思えた本です。専門家の蟹江憲史氏が監修されているので大事なところなしっかりと押さえながら、冒頭はマンガではじまるのでとても楽しく読み進められます。マンガのキャラクターが時々登場してくれて内容がすっと頭に入ってくるので、楽しみながら内容を理解できます。さらにうれしいのが『もっと知りたい!』というコーナーでおすすめのWEBページのurlを記してくれているところ。気になるところだけ深掘りすることができます。初めてSDGs の本を読む方に激推ししたい一冊です。
② SDGsの考え方と取り組みがしっかりわかる教科書
こちらは、タイトルにも教科書とある通り、用語がわかりやすく解説されています。そして表紙からは想像できませんが中身がとてもカラフルでとにかく見やすい。SDGs のニュースを見てわからない用語が出ても、辞書代わりに読むとニュースの理解がかなり深まります。そして他の本とちがうのは、図解が豊富なところ。グラフや矢印で解説されているので、ひとつの用語がパッと見て理解できる内容になっています。また「SDGs 経営」についても盛り込まれているので、仕事で必要な知識が欲しいという方にもおすすめです。
③ 2030年の世界地図帳
こちらは、読み物が好きな方におすすめです。2030年にはインドの人口が中国を上回るなどセンセーショナルな項目が豊富でSDGs を日本だけではなく地球ごととして捉えることができます。実際に手にすると結構厚めで驚くかもしれませんが、途中で池上彰さんや専門家との対談があったり、各章ごとに箇条書きのまとめをしてくれているのでテンポ良く読み進められます。SDGs を前面に打ち出した内容でないにも関わらず、世界の情勢を踏まえた上で今後のやるべきことが見えてSDGsの重要性が理解できます。
以上が、初心者におすすめのSDGs 書籍おすすめ3冊です。
3冊のうちどの本から読めばいいの?という方には①→②→③の順に読んでいただくのがおすすめです。
書店に行くと、SDGs関連の方がたくさん並んでいますよね。その中から選び切れない!という時にこちらを参考にしていただけたら幸いです。また、今後も新しい本がどんどん出てくると思うので良さそうな本が出たらまたご紹介したいと思います。
ちなみに、近くに書店がなかったり本屋さんに行く時間がない!という方には断然電子書籍がおすすめです。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=rakurakublo08-22
気になったものがあればチェックしてみて下さい。
それではまた明日。