こんにちは。
いつか起業したいなぁという夢を持ち、起業についての本をよく読んでいます。
その中で衝撃を受けた本がこちら。
ビビりの起業法
著者は、いくつものスモールビジネスを開業しては倒産させた、山あり谷ありの人生を送っています。
しかし、今は本書を引用すると「ウハウハ」な生活を送っているということ。
気になって読み進めてみたら、起業の概念が覆るようなメッセージがありました。
売れる商品を探すのではなく、自分自身が売れる人になる
こんなニュアンスのことが書いてあったのです。
これまで、どんな商品を売り込もうかと商品ばかり探していた自分に気づきました。
マーケティングに詳しい方はご存知かもしれませんが、すぐに始めるのではなくまずはテストを何度も繰り返して、いけると思ったらやってみる。そしてダメだったらさっさと身を引く。
テストテストの繰り返しということでした。
こういう地道な積み重ねなんだなぁとはっと我にかえった気持ちでした。
心の奥底で、一髪逆転を探していたような気がします。いろんなことを試してみることが、起業なんですね。
これからも時々思い出そうと思います。
ブログを読んでいただきありがとうございました!
それではまた次回。
