こんにちは。
一般に、しょっぱいものを食べると体に悪いとか、塩分の取りすぎはよくないと言われていますよね。
私もずっとそう思っていたのですが、この本を読んで塩へのイメージがガラッと変わりました。
自然の塩は、身体にやさしい
悪者にされている塩ですが、著者によると海塩や岩塩など天然の塩はミネラルがたっぷり入っているため体にそこまで悪影響はないと言うことです。
食べ過ぎてもあまり体には支障がないとまで断言しています。
スーパーの塩とは全く別物
一般的にスーパーで売られているものは、工場で人工的に作られたものです。そのため99%は「塩化ナトリウム」で出来ているそうです。
しかし天然の塩は、他の栄養素がたくさん入っています。
ナトリウムは塩そのものの味である「しょっぱい」成分ですが、本来の塩はもっと複雑でうまみや甘みも含んだ味わいを感じるものです。
自然の塩には複雑な味が含まれているのですね。
天然の塩が身体には圧倒的に良い
スーパーで売られている塩と天然の塩には共通して「塩化ナトリウム」が含まれています。しかし同じ成分を摂取しても体内の処理には違いがあるというんです。
ところがどうやら、精製塩などでナトリウムだけを大量摂取した場合には、体のなかのミネラルバランスが崩れてしまい、自然塩を摂取した場合よりも腎臓からナトリウムを排出することが困難になるようです。
不思議ですね〜。
詳しくはぜひ本書を読んでみてください。
これからは気をつけて塩を選んでみようと思います
ブログをご覧いただきありがとうございました!
それではまた次回。
