こんにちは。
妊娠5ヶ月目に入ったので両家の母と一緒に安産祈願のご祈祷に行ってきました。
妊娠するまで「5ヶ月目の戌の日」に安産祈願をする習慣は知らず。
都内の水天宮に行ってみたら、すごい人。とても賑わっていました。
平日でもこの賑わい。
コロナの影響でご祈祷の部屋に入れるのは本人のみのため、私だけ10分ほどのご祈祷を受け無事に終了。
ご祈祷でもらった「腹帯」に悩まされる
お守りなどいろいろなものを頂くのですが最大の目的が「腹帯(はらおび)」です。
腹帯とは…
2メートル以上ある長いサラシ。
横半分に折り、お腹の下のあたりにくるくる巻きつける。
もちろん現代においては骨盤ベルトなど便利なものがたくさんあります。
腹帯は伝統を受け継いだ昔ながらの安産祈願のお守りのような存在です。
しかし、頂いたものはいいけれど巻き方などの説明は一切なし。
同封された説明書に巻き方のイラストはあるけど、どのくらいの強さで巻いたらいいかなど??だらけ。
ひとりで巻いてみたけど正解がわからず
とりあえず袋の説明書に書いてある通りに、とてつもなく長い腹巻をくるくるお腹に巻きつけてみました。
しかし、こんなもの巻いたことがないので合っているのかどうかわからず。
もちろん母に聞いても??は変わらず。
YouTube見てもピンとこないし、お手上げ状態。
産婦人科に相談
そこで母が「産婦人科で1回巻いてもらった」との事だったのでダメ元でクリニックに電話してみました。
恐る恐る電話。
「ご相談なのですが、ご祈祷でもらった腹帯の巻き方を教えていただくことができますでしょうか、、、?」
クリニック「少々お待ち下さい」
、、、
クリニック「大丈夫です、朝イチか午後の1番なら対応できます」
おぉ、まさかのOK!
電話してみてよかったー!
助産師さんの神対応
予約した日の朝、クリニックへ。
ちなみに私の通っているクリニックは、婦人科も併設され緊急オペもできる総合系の病院のため割と淡白な対応です。
受付を済ませ、いつもの診察室とは違う部屋へ。
助産師さんにお忙しい中すみません、
とお願いしたら
「腹帯どこでもらったの?あら素敵ねー!安産祈願しながら巻きますよー」
という神対応。
やはりどこか気が張っていたのか、こういう対応が身に染みる。心から安心して癒されました。
※クリニックによって対応は変わると思うので、電話で聞いてみることをおすすめします。
腹帯はゆるいため、必要な方は骨盤ベルトがおすすめ
助産師さんの指導を受けて巻いてもらったら、「腹帯はそんなに強く巻かないのよ」とのこと。
適度に支えられ、お腹周りも暖かくなるので気持ち的にはとてもリラックスできました。
ただし、骨盤をしっかり安定させたい方や大きなお腹を支えたい場合は骨盤ベルトがおすすめとのことでした。
ワコールの骨盤ベルトが有名ですね。
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カラバリも豊富でかわいい。
もう少しお腹が大きくなったら購入する予定です。
思ってる以上に頼って大丈夫
コロナなんて関係ないと思っていましたが、やはり見えないところで影響はありました。
初めての妊娠の不安に加えて、感染症にかからないよう気をつけたり、対面のレクチャーがすべて中止になったり、やはり孤立しがち。
そんなときはダメもとで頼ってみると思っている以上に力になってくれます。
頼ることにとても抵抗があると思いますが、断られる前提で「相談」の形で提案してみると言いやすくなるかもしれません。
ぜひやってみてください。
コロナ有無に関わらず、妊婦さんって大変。ぜひ一緒に乗り越えましょう〜^^
今回もブログをお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回。