こんにちは。
10月も後半に入りましたね。
年末が近づいてくると気になるのが手帳です。
個人的に紙の質感が好きなので、手帳は毎年購入して使っています。しかし1月や2月は張り切って書くのですが、気が付けば空白が目立つように。なかなか使いきれていないのが現実です。
手帳の使い方は、プロに聞くべし!
そこで、来年こそは手帳をもっと使いこなすぞ!
という意気込みのもと、これまでの経験から、いくら手帳をこだわって選んでも、結局続かなくなってしまうので、今年は方法を変えます。
どうするのか?
ズバリ、他の人の知恵をいただくことにしました。
もう自分の力では限界があります。ここは、さっさと手帳のプロに頼ろう、ということで見つけたのがこちらの本です。
結果、とても参考になることがたくさん!読んでよかった本です。
私は知らなかったのですが、著者のさとうめぐみさんは、何年も前から手帳の使い方について何冊か書籍を出している有名な方でした。まさに、手帳のプロ。
2度書きで実行力アップ
内容的には、タイトルにある通り、手帳の2箇所に予定を書くことが推奨されています。
マンスリーだけではなく、ウィークリーに時系列で書くことで、より実行力のある手帳になるとのこと。と言っても続かなければ意味がないので、続けるための工夫もちゃんと押さえられています。
手帳は幸せになるためのツール
手帳術の書籍はたくさんありますが、この本の最大の特徴は、手帳を使う工夫に加えて、幸せになるための手帳の使い方が書かれている点です。
ただしスピリチュアル的なことではなく、
・自分のやりたいことを手帳に書く
・毎月のテーマを決める
など、たしかにこれを毎日見る手帳に書けば、意識的に幸運に近づくだろうなといったロジカルで説得力のある方法が盛りだくさん。
自分に合った方法を取り入れてみる
すぐに取り入れられる「手帳ハック」ばかりなので、自分にあった方法が必ず見つかると思います。
ちなみに私は、来年の手帳では、初めて3色ボールペンを使ってみようと思います。書籍では5色が推奨されていましたが、面倒くさがりやなので、まずは3色から。3色それぞれに、仕事、個人的な用事、将来のためにやりたいことを振り分けます。こうすると、やりたいことに近づける効果があるとのことなので、今からワクワク。
手帳は、どんなものを買うかも大切ですが、どう使うかも重要だと気づかされた一冊です。手帳買う前に出会えてよかった。
どんな手帳を買ったらいいのか分からない、毎年手帳が続かない、という方はぜひチェックしてみてください。
ブログをお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回。