ラクに、楽しく、美しく。暮らすための日々の実験ブログ

快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

身体の小さな不調を治す方法 あえて何も言わないのが正解かもしれない

こんにちは。

 

ちょっとした不調ってありますよね。

例えば、

・重いものを持って腕が疲れた

・脂っこいものを食べて何となくお腹が重い

・指のささくれが痛い

・夜中に目が覚めてしまい体がだるい

などなど。

 

数えればきりがないような、ちょっとした体の不調。

このような不調を治す方法は、ズバリ何も言わないことです。

言葉にしないだけで、なんだか調子が良いです。

 

「言わない」だけで、身体の調子が良い

あくまで私個人の体験談なので参考までにお伝えすると。

これまでは肩が凝ったとき、「肩が凝ってる、うぅ。あ、背中が凝ってるのかな〜」と夫にこぼしていました。イヤな奥さん笑

 

でも、何も解決しない。どうしよう?と思った時に脳のしくみの本を思い出しました。

 

自分が発した言葉を脳はそのままインプットしてしまう。

つまり、「肩が凝ってるな」と言えば脳はその言葉をを脳に送り、

カタガコッテイルという信号を送ってしまうそうです。そして実際に本当に肩が強く凝ってしまうとか。自分自身に肩が凝っているという状況を強く意識させてしまうのです。

 

え?わたし元気だよ。作戦

そこで、解決方法としては、いかに脳に痛みを気づかせないか、忘れてもらうかがポイントです。そこで、名付けて「え?わたし元気だよ。作戦」をやってみました。アホみたいなネーミングですが笑、これがなかなかあなどれません。ちょっとした不調は、脳に忘れてもらいましょう。

 

やり方は簡単。疲れたとかちょっと痛い、と思っても言葉に出さない。これだけです。

 

実際に2週間くらいやっていますが、これ良いです。

これまで、体の不調を言葉にすると、そこに意識が集中して頭の中の片隅にへばりついて、ずっとイヤな気持ちを引きずっていました。しかし何も言わないことで、不調さんがスッと影を潜めてくれたんですね。頭の中の不調を感じていたスペースが空き、その結果、身体も軽くなった感じです。

ただし、不調はそのままにせず、肩凝りが良くなるように黙々とストレッチはしています。不調に対して事務的に対処するイメージです。

 

おかげで、これまでより気分良く過ごせています。

 

ちょっとした不調は、言葉に出さない。『私元気だよ!』作戦おすすめです。

やってみると、こんなに脳に痛みの信号を送っていたのか、と驚くと思います。気になる方は無理のない範囲でやってみてくださいね。

 

ただし、これはちょっとした不調の話しです。風邪やつらい不調、病気の疑いですぐに検査が必要な不調はあるので、そういう時はどうか無理せず病院へ行ってください。

 

今回もブログをお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回。