ラクに、楽しく、美しく。暮らすための日々の実験ブログ

快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

早起きができるようになった、たった一つの習慣

こんにちは。

 

最近、夜の10分と朝の10分が、こんなにも違うのかと驚きを隠せません。大げさですが、体感としてまったく違うものなのです。

 

夜と朝の違いは、こんな感じです。

【夜の10分】

・いつの間にか過ぎてしまう。

・気づいたら、もうこんな時間。

 

【朝の10分】

・時計を見て、2.3分の差にも敏感になる

・静かに周りを感じる(家族がまだ寝ている時)

・何もせずにリラックスできたら最高

 

同じ10分でも、リラックスの深さというか、時間の流れがまったく違います。分かりやすく言うと、夜はスーッと流れてしまうのに対し、朝は時が止まったかのような感覚です。なんで今まで気づかなかったのかと思いますが、とにかく朝は時間が濃い気がします。

 

最近、この朝の時間に味をしめて、早起きをしてみたら、長年ずっと続けられなかった早起きが、すんなりできるようになってきました。

 

朝の時間を楽しむポイントは、

なにもしないことです。

 

まだ家族が寝ている朝に、静かな『ひとり時間』をつくってみると、朝から落ち着いてその日一日がゆったりと(気持ち的に)過ごせる気がします。

 

朝の10分は、ボーッとしたりコーヒーを飲んだり、ひたすら自分がやりたいことだけをします。

今日やらなきゃいけないことや、残っている家事のことは忘れて、ただ、過ぎていく時間を味わい、自分だけの時間を過ごします。

 

ちなみに、睡眠時間は削りたくないので、朝いつもより早く起きる分、夜は早めに就寝します。

 

早起きが続けられない方は、ぜひこの朝ボーッと好きなことだけする10分を試してみてください。

 

それではまた次回。