ラクに、楽しく、美しく。暮らすための日々の実験ブログ

快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

お米5kgを常にストックしてみたら安心感がすごい

こんにちは。

 

お米ってどのくらいの頻度で買っていますか?3人家族のわが家では、何も考えずにお米を使っていると、お米を炊こうとした時、「あ、残り1、2日分しかない」と気づくことがしばしば。お米を買わなきゃ、という小さなプレッシャーがたびたびやってきていました。しかし買おうと思っても卵とかだったらまだしも、お米は重いので買って帰るのも少し億劫。だからといって生協の宅配で頼もうとしても、タイミング的に早くて3日後、それまでに残りのお米が尽きてしまう、というギリギリの攻防が続いていました。

 

これは何とかしなければ、とやってみてよかったのが、お米5kgを1袋余分に家に置いておくことです。ローリングストックというと分かりやすいかもしれません。つまりお米の残りが少ない!と気づいた時に、「あ、まだ未開封のお米5kgがあるから大丈夫~」とホッと一安心できるわけです。これがとても良い。やはり主食のお米の心配がないと気が楽です。

そして万が一災害が起こったときのストックとしても使えると考えると一石二鳥。水とガスコンロがあれば電気やガスが止まっても何とかお米は炊けます。

また、お米は精米から2ヶ月くらいであれば美味しく食べられるので味の問題もありません。

なぜ今までやって来なかったのかと不思議になるくらい便利なシステムでした。

お米なくなりそう問題で悩んでいる方におすすめです。

 

これまでお米の宅配は、Amazon、生協(コープ)、ビックカメラの3つを使っていましたが、3歳未満のお子さまがいる家庭は送料無料になるので今は生協を使っています。

 

ちなみに、もう少し長い間保存したい場合は、約4ヶ月保存できるエイジレスパックがおすすめです。これはリーズナブルな価格で美味しかった。↓

 

今回もブログをお読み頂きありがとうございました。それではまた次回。

お金持ちになりたい人必読!読むだけで豊かさの感覚が掴める「ユダヤ人大富豪の教え」

こんにちは。
 
しっかりと内容のあるビジネス本を読みたいけれど、途中で挫折してしまう、という方にぴったりの良書「ユダヤ人大富豪の教え」。
 
内容の濃い長い文章なのに、なぜスラスラ読める(聴ける)のか?
それはユダヤ人大富豪の老人が日本人の若者に語りかける対話形式でストーリーが進んでいくからです。ふだんネットの文章や要約本のような端的に表現されたテキストに慣れていると、回りくどいようにも見えますが、一見関係ないような描写が内容の理解度をグンと上げてくれます。作者もおそらくそれを意識してストーリー仕立てにしているのだと拝察するくらい、一度読んだら忘れられないような話しが次々と出てきます。感情を伴う記憶は定着しやすいと聞きますが、まさにその通り。基本的に穏やかな語り口調ながら、時にハラハラさせるストーリーに惹き込まれ、時間を忘れて読み進めることができました。
 

本の内容は、副題に「幸せな金持ちになる」とあるように、誠実で自分の本当の気持ちに気づき、情熱を持って動き続けることがお金持ちへの道として紹介されています。この本の素晴らしい所は、単なるハウツー本で終わらずに、自分の幸せと他人の幸せを同時に目指し、そのために感情や気づきを大切にしている点です。いまの仕事や取り組んでいることに全力を傾けつつ、自分が心の底から成し遂げたいと思っていることを見つけ、自分の使命として生きることができれば、幸せなお金持ちに限りなく近ずいていく。この本だからこそ、このような普遍的なメッセージが心から理解できるのだと感動しました。

 

小説のように楽しくビジネス書を読みたい、お金持ちになる秘訣を感覚的に理解したいという方におすすめです。

 

ちなみに、忙しくて本を読む時間がない、家事や用事しながら、「ながら」で本を聞きたいという方には、Amazonオーディブルが最適です。

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プロのナレーターが話してくれるので、スラスラと心地よく本を読める新体験ができます。

 

今回もブログをお読みいただき、ありがとうございました。それではまた次回。

ハンバーグより簡単。 シンプルすぎる『ミートローフ』のレシピ

こんにちは。

 

ハンバーグを作りたいけれど、その手間を考えるとパワー不足で作る気になれない、、、という時はありませんか?

 

そんな時は、ミートローフの出番です!

 


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作る手間がハンバーグの半分ほどなのに、ボリュームたっぷりで見た目も美味しそうな一品に仕上がります。今回は、なるべく簡単に、シンプルにシンプルを重ねた!レシピをシェアしたいと思います。

 

ミートローフの大枠は、ひき肉を軽くこねて、その他の材料と混ぜ、型に詰めてオーブンに入れる、以上です。

 

簡単なポイントや手が汚れないポイントもお伝えしていくので、ぜひご覧ください。

 

材料

パウンド型が8割埋まるくらいの分量です。

・合挽き肉 約400-500g 

・玉ねぎ 2つ

・食パン半切れ(パンなら何でもOK)

・人参 1本

・卵 1つ

・スライスチーズ 3-4枚

・塩5g

・胡椒、お好きなスパイス(今回はにんにくとコリアンダーパウダー)

あれば、他にナツメグ、クミン、シナモン等がおすすめ


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※卵が写っていませんが、入れています

 

作り方

ひき肉と材料をこねる

①人参を野菜スティックくらいの棒状にカットし、平らなお皿に乗せ、レンジで約3分加熱。冷ましておく。


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①玉ねぎをみじん切りにする

 

ポイント

フードプロセッサーがある場合は、ざく切りした玉ねぎを入れて回せばすぐにみじん切りができます。今回はにんにくも一緒にみじん切りにしました。

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②合挽き肉に塩、胡椒、お好みのスパイスを入れて軽くこねる


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ポイント 片手にビニール手袋をすると手が汚れないのでおすすめ

 

 

③卵、パン(手で小さめにちぎる)を入れて混ぜる。


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④みじん切りの玉ねぎを加えて混ぜる。
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肉だねはコレで完成!


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型に詰めていく

①肉だねの1/3を型に入れる

ポイント 型の下にきれいな雑巾を濡らして敷いておくと安定して作業しやすいです。

 

②人参、チーズのそれぞれ半量を押しこむ。


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ポイント チーズはロール状にしてから押し込むと詰めやすい&カットしたときに存在感が増すのでオススメです



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③ ①、②を繰り返し、肉だねが最後になるように終わらせる


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あとは焼くだけ!

200度のオーブンで30分焼きます。

余熱は不要。オーブンが冷たいうちから入れて、200度になったら『30分』セットすればOK。

 

焼きあがったら、粗熱が取れるまでしばらく置いておきます。


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おまけ 赤ワインソースレシピ

ソースはケチャップやソースでオッケーですが、もう少しこだわりたい方には、出来上がった後の肉汁を使ったオリジナルのソースがオススメ。

 

赤ワインのソース

①焼きあがった後に型を少し傾け、フライパンに肉汁を入れる

②赤ワインを1カップほど入れて加熱し、アルコール分を飛ばす

③ケチャップとソースで、お好きな味に整える

以上

 

パウンド型で肉汁を逃さずしっかりと焼きあげているので、しっとりジューシーに仕上がりました。チーズがとろりと入っているのも食欲をそそります。

 

ハンバーグを作りたいけれど、手間がかかるとお悩みの方は、お家に眠っているパウンド型でぜひミートローフ試してみてください。

 

今回もブログをお読みいただき、ありがとうございました。それではまた次回。

 

 

 

1歳児がじーっと引き込まれる絵本 『だるまさんが』ギフトにも

こんにちは。

 

私の娘は現在1歳4ヶ月なのですが、クリスマスプレゼントを渡したいと思ってもまださすがにサンタさんの存在は分からないのでどうしたものかと考えていました。そんなとき、とても良い絵本を見つけたので、それをプレゼントしました。予想通り、娘はこの絵本を気に入ってくれて親も子供もうれしい結果となりました。

 


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0~1歳くらいの赤ちゃんへのギフトにもおすすめです。イラストはシンプルで可愛らしく、ダルマは縁起も良いので、プレゼントしやすい。笑

 

保育園でびっくり

この本を知ったきっかけは保育園の園見学です。ふだん保育士さんがどんな風に子供と接しているかを見る絶好の機会となりました。ただ、いつもと違い、パパママがいるので泣いてしまう子も多く、いつもとはちょっと違う雰囲気でした。そんな時に保育士さんがこちらの絵本の読み聞かせをしてくれたところ、子ども達が一斉にそちらに注目し、いっきに集中モードに。保育士さんの読み方がとても上手なのもあり、子供たちはその本に釘付けになっていました。

 

1歳児が一斉に振り向いた絵本「だるまさんが」

 

こちらが1歳児が大好きな絵本「だるまさんが」。

シンプルな白地に赤いだるまさんが可愛らしい雰囲気です、

読み聞かせの新定番

本の帯には、「読み聞かせの新定番」とあり、有名な本のようでした。確かに読み聞かせにぴったりな本とは納得です。保育園の1歳3ヶ月〜2歳くらいの子どものほとんどが引き込まれるように見つめていました。本当にシンプルで文字も少ないのですが、絶妙に、次のページが気になるつくりになっているのです。ちなみに私が買った本は重版323回目でした。すごい!

 

第三巻までのシリーズ

この「だるまさん」シリーズは第3巻までシリーズがあるようなので、子どもが気に入ったら次の絵本も検討したいと思います。

 

▲2巻

▲3巻

 

今回もブログをお読みいただきありがとうございました。それではまた次回。

ブックレビュー 窓ぎわのトットちゃん 黒柳さん本人朗読で感動の嵐

こんにちは。

 

黒柳徹子さんの有名な本、「窓ぎわのトットちゃん」。

これが黒柳徹子さんご本人の朗読で聞けることをご存知でしたか?

 

www.amazon.co.jp

 

こちらのオーディブルで聴けます。

 

私も知り合いの方に紹介していただき聞いてみました。

気軽に聞き始めたつもりが、大感動!もう後半は涙が止まりませんでした。

黒柳徹子さん(トットちゃん)が小学1年生の頃に学校を退学になり、転向した先は、障害を持っていたり個性あふれる子が集まる温かい学校「トモエ学園」。この学校のすばらしさは校長先生にあります。子供の話を否定せず、障害のある子にもコンプレックスを与えないよう皆んなを受け入れ、その子の魅力そのままに伸び伸びと育てています。きっと今より偏見や差別があった時代に、校長先生のような人は少数派だったと思いますが、トットちゃんが「生まれて初めてトットちゃんの話をさえぎらずに笑顔で聞いてくれた人」と話すように、まさに人間として素晴らしい方だったのでしょう。そしてトットちゃんも周りの子供達と関わる中で、すばらしいエピソードがたくさん。子供の話しに弱い私は、終始涙が止まりませんでした。朗読をしている黒柳さんの声に熱が込もる場面もあり、ダイレクトに当時の様子が伝わってきます。心が通い合うってこういうことなんだな、と感じさせてくれた一冊でした。

まだ未読の方や、本でしか読んだことがない方は、ぜひご本人朗読のオーディブル聴いてみてください。

 

今回もブログをお読みいただきありがとうございました。それではまた次回。