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英語学習は、続かなくて当たり前

こんにちは。

新しい年になって1ヵ月が過ぎましたね。
そろそろ新年に掲げた目標を忘れかけている人も多いのではないでしょうか。

いざ英語を勉強しようと思っても、だんだんと気力や集中力が途切れ、1ヵ月も持たないうちに全くやらなくなってしまったなんていう経験をした方も多いかと思います。

しかしそれは、当然のことなのです。

一方で、英語を習得できた人も実際には存在します。その違いは何なのでしょうか。


TOEIC 400点台で外資系に入り必死に勉強して900点台まで点数を上げた方がいます。
その方にお話を聞くと、英語を習得できたいちばんの原動力は、会社をクビになってしまう恐怖だったそうです。

100%外資系の会社のため、仕事の成績が上がらなかったりいつまでたっても英語ができるようにならないと容赦なくクビにされます。

高い収入を得られる今の会社をクビになりたくないという思いで英語を必死に勉強したとの事でした。

ここでわかる事は、その方もおっしゃっていましたが意思や気持ちだけでは英語を習得することができないということです。

クビになるという、本人のみならず家族全員の生活がかかった恐怖を前にしたら、確かに誰だってがんばると予想できますよね。

そして話は英語学習に戻るのですが、普段の生活をしていて、いつか英語が話せたらいいなぁとか海外旅行で英語が使えたらいいなぁという生半可な気持ちでは英語は絶対に取得できないということです。

まれに英語の勉強が好きで上達した方がいるかもしれませんが、少なくとも私はその部類には入りませんでした。。

そのため、去年のお正月にTOEICで高得点を取るぞ!と意気込んでいた目標がいつの間にか消えてなくなるのは当然のことなのです。

もちろん自慢できる話ではありませんが、目標達成するために一番大事なのは恐怖を設定することだと学んだため、私も何か恐怖になる何かを現在模索中です。


私と同じように、仕事で英語を使わないけれど転職や企業のために英語をマスターしたいという方の参考になれば幸いです。

今後も英語学習について良い発見があればシェアしていきたいと思います。