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スキンケアの本当の意味に深く納得。読書レビュー 美容常識の9割はウソ

こんにちは。

スキンケアって、見ているだけで楽しいですよね。
ドラッグストアに行けば、「プチプラ」でコスパの良いスキンケアがずらーっと並んでいるし、一方で少しお高めのスキンケアは、「デパコス」として美しくデパートのショーケースに洗練されたパッケージで並んでいます。

しかし、これはあくまで観賞用だということが最近わかってきました。

肌に何もケアしない肌断食に注目するようになってから、関連の本を数冊読んでみました。

そしていちばん納得できたのがこちらの本です。

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ちなみに他に読んだ本はこちらです。
肌断食を提唱する「宇津木流」の本2冊

クレンジングを使わない、石鹸で落とせるメイク

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著者は再生医療の研究に携わってきた形成外科医の方です。

この本では、スキンケアが肌に浸透しないことをわかりやすく説明しています。

この本がすごいのは、女性の気持ちとスキンケアの核心をズバリ見抜いていることです。

世の中のきれいなスキンケア商品は、すべて肌ではなく心を満たすものだった

スキンケアの成分は肌に浸透しないし、そもそも市販で買えるものは効果がほとんどない。

これまでずっといろいろな化粧品を買っては試して喜一憂して、を繰り返していた私には、あまり信じたくたない事実でしたが、実際に肌断食をやってみて何となく実感してきました。

そして確信したのは、肌断食を始めて1ヵ月ほど経った頃です。

肌が全然変わらない

これまで化粧水、乳液を毎晩欠かさず塗っていたのをぱったりと止めてみました。

そして1ヵ月くらい様子を見てみたのですが、肌の様子がほとんど変わりません。

今まで使っていた化粧水や乳液は何だったの?というくらい、スキンケアをつけなくても特に問題ありませんでした。

そして、この本でも書かれていることが納得できました。

スキンケア商品は使用感が心地よく、楽しめるものがいちばんです。使うことで自分が満たされて気持ちがいい、それこそが化粧品の役割だと思います。

そうか!

肌断食と言うと、スキンケアの全てを否定しているような感じで少し息苦しかったのですが、この本を読んでからスキンケアは気持ちを満たすものと捉えるようになりました。

スキンケアは、気持ちをリラックスさせたり心地よくするためのもの。

すべてを悪と捉えるのではなく、別の視点で見られるようになりました。

肌断食の本の中でも、とくに意識を変えてくれる本でした。

気になる方はKindle Unlimitedで無料で読めるので、チェックしてみてください。


それではまた次回。