こんにちは。
みんな大好き、かぼちゃ。特に赤ちゃんでかぼちゃキライな子はほとんどいないのではないでしょうか。
そんなかぼちゃですが、唯一の欠点は、調理しずらいこと。硬い皮を包丁でカットするのは出来ることならやりたくない。そこで登場するのがホットクック です。カボチャを丸ごと蒸すので、包丁を使わずにかぼちゃの離乳食ができちゃいます。
それでは早速作り方を見ていきましょう!
離乳食『かぼちゃの丸ごと蒸し』の作り方
①ホットクック に蒸しトレイと、トレイにあふれない程度の水(約200cc)を入れる。
②カボチャを洗い、タネを取り除く。そのままホットクック に入れる。
今回は、1/2カットのカボチャを使いました。
※栗かぼちゃのような小さい丸ごとのかぼちゃの場合は、タネを取らずにそのままでOKです。
③ホットクック 『蒸し』で17分。
今回は17分で十分柔らかくなりました。カボチャによると思うので、硬そうなものや大きい場合は、20分くらい蒸してみてください。
④ホットクック が終わったら、そのままにして冷ます。急ぎの場合はフタを開けると早いです。
17分蒸したカボチャ。菜箸がスッと入るほど、やわやわに蒸されています。大成功!
⑤カボチャを取り出し、ヘタを取り除く。
熱い場合は、やけどにご注意下さい。
柔らかすぎて、真っ二つに割れました。
⑤包丁でさくさく切る。
おぉ!やわらかくて、まるでバナナを切っている感覚。今回は包丁を使いましたが、おそらくナイフやフォークでもカットできます。
このくらいの大きさにカットします。まるでバナナのやわらかさ。
⑥製氷機に乗せ、ゴムベラでつめる。
豪快にのせて、、、
ヘラで平らにならします。力を入れなくても自然とペースト状に。
なめらかに収まっていくかぼちゃ達。
こんな感じで平らにならす。あとは冷凍庫で凍らせれば完成です!
以上です。
いかがだったでしょうか?
あんなに硬いカボチャが魔法のようにやわらかくなっているのは、さすがホットクック 。
あれ、でもガスで蒸籠を使えば同じように作れるのでは?
とお思いの方もいるかもしれませんが、
ホットクック でかぼちゃを蒸すメリット
・ガスでは無いので部屋が暑くならない (夏にうれしい)
・水が最小限で済む(約200cc)
・ホットクック が真空で加熱するので、カボチャ本来の甘みが最大限に引き出される
といういいことずくめの調理法なのです。
私の子どもはもうすぐ1歳ですが、ホットクック の離乳食を毎日パクパク美味しそうに食べています。もうホットクック のない離乳食作りなんて考えられない、、、!
離乳食以外にも活躍
もちろん、ホットクック は大人のごはんにも大活躍です。
今回のかぼちゃは製氷機に詰めて冷凍しましたが、丸ごと蒸した後に大人用を取り分ければ、そのままカットするだけでおかずが1品ふえます。また、かぼちゃサラダにしてもよし、冬はかぼちゃグラタンにするのもよし、の万能かぼちゃになります。あ、かぼちゃは、赤ちゃんだけではなくみんなの好物でしたね!
気になる方はぜひやってみてください。
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今回もブログをお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回。