こんにちは。
いきなりですが、ご苦労さまですを上手く使いこなせません。
ご苦労さま、ご苦労さまです。
誰かをねぎらう時に使う言葉。
優しい響きで言われたら嬉しいですよね。
しかし個人的に、あまり使えていませんでした。
お疲れ様、お疲れ様です。
これなら、何百回、いやそれ以上言っているかもしれません。意味はほとんど同じにもかかわらず、「ご苦労さま」のハードルの高さはなんなのでしょう。
なんとなく、目上の人が下の人に向かって言う、上から目線的なイメージが拭えません。社長が社員に「いつもご苦労さま」とはしっくり来ますが、逆の立場ではなんとなく違う。
しかし、ご苦労さまを使いたい!と狙っていたら、使い勝手が分かってきました。
「ご苦労さまです」を使う2つのコツ
①利害関係のない人を対象とする
例)宅急便の配達員、マンションの管理人さん
②こんにちは、感覚でサラッと言う
あまりかしこまっていると、言うタイミングを逃します。こんにちは、と言うくらいさりげなく、ご苦労さまですーと言ってみると自然です。
私は30代のペーペーなので、ご苦労さま、ではなくご苦労さまですを使っています。
疲れてないのに、「お疲れ様」と言われたくないという意見があるのに対し、「ご苦労さま」は相手の行いを心からねぎらっている感じがして、上手く使えばお互いwin-winな気がします。
すれ違った人やエレベーターで鉢合わせた無言でいるより、挨拶するだけで、利他の精神も養えるそうですよ。
いつかご苦労さま、と言える素敵なマダムになりたい。
本日もブログをお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回。