ラクに、楽しく、美しく。暮らすための日々の実験ブログ

快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

情報インプットの密度が上がる本。ブックレビュー やりきる力

こんにちは。

 

いきなりですが、大人になって楽しいこと減っていませんか?

子供の頃は、色んなことが初めてで興味津々だったのに、だんだん経験を積んで大人になればなるほど、ウキウキする感情が薄れていっている、、、という方もいると思います。私も同じように感じていました。

 

しかし、

楽しくない、面白くない毎日は変えられるというのです。それがこちらの本。さらに、ホリエモンならではの視点で、楽しいこと、ワクワクすることをやりきれば、お金も稼ぐことができるとのこと。興味津々で読み始めました。

内容としては、ホリエモンが過去にコンピュータや飲食にハマり、徹底的に調べあげた結果、それを仕事として収益を得ることができたということ。興味のあるものは、とりあえず動いてやってみることの大切さを説いています。もちろん全てが上手くいくわけではありませんが、気になったことは指をくわえて眺めるなんてせずに、どんどん突っ込んでいく姿勢を堀江さんはずっと貫いているそうです。

 

やっぱり、この人のバイタリティすごいなぁ、、、と多少冷静な目で読んでいましたが、平凡な私にも一つ大きな収穫がありました。それは、「やりきる」ことの対象の見つけ方です。

 

大学を卒業して社会人を経験し、子供も生まれたいま、気づくと、効率の良い方法や、いかに手を抜くかのHow to情報ばかり探していました。役に立ちそうなティップスばかりに目がいっていた気がします。

 

この本では、自分が面白そう、もっと追ってみたい!と思ったものをトコトン突き詰めて勉強してみることの大切さが書かれています。

 

役に立つ、立たないは一切忘れて、興味のままにネットやスマホを見てみる。すると忘れていた子供の頃のワクワクが少し蘇ってきた気がします。このクッキーおいしいなぁ、今度再現して作ってみようかな、などワクワクしたものにアンテナを張ると当然楽しく、子供の頃の気持ちを少し思い出した気がします。仕事につながるかはわかりませんが、シンプルに楽しい。

 

大人になったら楽しいことなんてないよなぁ、と諦めている人がいたら、ぜひ読んでみることをおすすめします。

いつもの検索やインプットがもっと楽しく、密度の高いものになる可能性大です。

 

今回もブログをお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回。