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快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

電子書籍は「目と耳」で読むとスラスラと内容が頭に入ってきます

こんにちは。

 

電子書籍を読むことが多くなり、どうやったら頭に入るか考えていたのですが現時点での最適解を見つけました。

それは、「目と耳」の両方を使うことです。

この方法がメリットだらけだったのでシェアしたいと思います。

 

きっかけは、耳読の弱点を克服するため

目と耳の両方を使うようになったきっかけは、「耳読」の弱点をなんとかしようと思ったからです。「耳読」とは、スマホやパソコンの「読み上げ機能」を使い文章をAIに読み上げてもらう読書方法です。

目で文字を負わないため目が疲れるとても良いのですが、1点弱点がありました。

それは、ぼーっとしていると内容を聞き逃してしまうことです。

目でを読んでいれば読み飛ばす事は無いのですが、耳で聞いているとついつい他のことを考えていつの間にかAIがどんどん先を読んでいることがよくありました。

「まってーー」と思いながらストップし、少し前のページに戻って再スタート。

これが結構手間でした。

効率的に短い時間で読める「耳読」をしているはずが、結果的にかかる時間はあまり変わらず、内容もあまり頭に入ってこない。

そこで、耳だけでなく目も使うようになりました。

 

目はあくまでサポート

ただし、すべてを目で読んでいては目が疲れてしまいます。特に電子書籍は紙の本と違って画面が明るいので目が疲れやすいですよね。

そのためあくまで「耳読」をメインとして、目をサポート的に使うことにしました。

 

具体的なやり方

具体的にどうやっているかというと、基本的に画面から目は離していますが、1ページに2,3回ほど画面を見て今読んでいるところを追うような感じです。この時、一字一句読むのではなく大体1行ごとに目で追っています。そうすることでなんとなくどの部分をAIが読み上げてくれているかがわかります。

 

すらすらと内容が頭に入ってくるようになった

目と耳を使うところの良い点は、なんといっても理解度の高さです。

これまで「耳だけ」、「目だけ」で聞いていた時と比べて格段にすらすらと頭の中に内容が入ってきます。個人的な肌感覚ですが、1.5倍くらいはしっかりと理解できているような気がします。

 

目と耳の読書おすすめです

「耳読む」にサポートとして目を使う方法とてもお勧めです。

メリットとしては

・メインは耳で聞いているので目が疲れない
・ちゃんと聴きたいところは目で読むため理解しやすい
・耳読のスピードで速くサクサクと読むことができる
・ちょっと疲れていても読書が苦にならない

などなど、かなりメリットを感じています。

 

本の内容をしっかりと頭に入れたい、「耳読」をやってみたけどいまいち上手くいかない、という方はぜひ試してみてください。

 

今回もブログをご覧いただきありがとうございました。

それではまた次回。