こんにちは。
スーパーなどでこのようなマークを見かけたことはありませんか?
スキャンアンドゴーとは、
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(日本企業)が開発したレジの会計システムです。
こちらの会社は、マルエツ、マックスバリュ関東、カスミの共同持株会社。関東を中心に、計518店舗を展開しているとのこと。
私も時々行く近所のスーパーで見かけたので、早速試してみることにしました。
そしてまさか3つも失敗してしまいました。
これから試してみるよという方の参考になれば幸いです。
失敗その① 前情報ゼロで行ってみたら、入り口からあたふた
お店に行ったら何とかなるだろうと思い、何も調べずに買い物をしてみることにしました。
そうしたら、入り口からあたふた。
買い物かごから違っていました。
スキャンアンドゴーを使う人は赤、使わない人は緑のカゴに分かれています。
今回は真っ赤なカゴでお買い物です。
お店の入り口やカートについている入店のQRコードを読み込んで買い物スタートです。
バーコードが付いていない商品はどうすればいいの?
途中まで順調に進んだのですが、バラ売りのピーマンを発見。
ビニール袋に好きな数だけ入れるタイプの野菜です。
バーコードが付いていないから、どうやって買えばいいのかわからず。とりあえずそのままカゴに入れました。
後にこれがとんでもないことに、、
こういうバラ売りの商品、どうやって買うの?
失敗その② お会計時に困惑。まとめてスキャンじゃないの!?
これが最大の失敗でした。
すべての商品をカゴに入れて、スキャンアンドゴー専用のレジに直行。そしてはじめてスマホのスキャン画面を出して、商品を一つひとつスキャンしていきました。
、、、あれ?これかなり大変じゃない??
レジに並ぶよりスピーディーに会計できると聞いていたのに、かなりの手間です。
商品一つひとつのバーコードを探してピッとスキャンを繰り返します。
しかもレジのスタッフさんのように慣れていない素人がスキャンするので、遅い遅い。
後から気づいたのですが、本来は商品をカゴに入れる時点でスキャンすればよかったのです!
カゴに入れるたびにスキャンできるので、レジに着く頃には最後のトータル金額を確認すれば良いだけです。
スキャンアンドゴー、新しすぎる!!!
これまでのスーパーのイメージのまま、レジでまとめてスキャンだと勘違いしていたんですね。
次からは気をつけよう。
失敗その③ バラ売りの商品は、近くのバーコードをスキャン
さて、問題のバラ売りピーマンはやはりレジでスキャンできず。お店のスタッフの方に聞いたら、ピーマンの近くにあるバーコードをスキャンして下さいと教えて頂きました。
レジを途中で断念し、野菜売り場に逆戻り。ピッとスキャンしてきました。
このように近くにあるバーコードをピッとして個数を入力します。
失敗だらけのスキャンアンドゴーでわかったこと
- カゴは専用カゴを使う。
- 商品はカゴに入れるタイミングでスキャンする!←重要
- バラ売りの商品は、近くのバーコードをチェック
今回かなり失敗続きでしたが、スーパーが空いている時間帯だったので助かりました。
これがスムーズにできたら、かなり買い物が楽になるはず。またリベンジしたいと思います。
スキャンアンドゴーをスマートに使いたいという方は、ぜひ以上の点をチェックしてから行ってみて下さいね。
それではまた次回。