ラクに、楽しく、美しく。暮らすための日々の実験ブログ

快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

待つことをやめると、ストレスが減りました

こんにちは。

 

たった数秒のことなのですが、「誰かを待つ」時間がプチストレスになっていました。

日常生活の中で誰か、や何かを待つ時間って意外とあります。

 

たとえば、

・朝の信号待ち

・玄関を出るときに夫を待つ数秒

・電話が相手につながるまでの待機時間

などなど。

 

今までずっと自分が待っていなければと思い、急いでいる時には若干イライラしながら待っていることもありました。しかし、これって待つ必要あるのかな?と思い、待つのをやめてみたらだいぶ楽になりました。

たとえば、朝の信号待ちは別のルートで青信号の時間が長いルートを通る。玄関で夫を待たずに先にドアを開けて出る。電話の待ち時間は、画面だけ見て、通話が開始されたら音を出したりイヤホンをつける、などなど。

やってみると、待っていなくても相手は気にしていなかったこともしばしば。つまり、自分が「待ってあげる」という上から目線の感覚がそもそも間違いだったことがわかりました。

 

たとえば、たまたま私の方が早く準備ができて、夫を待っている間、今までは玄関で待っていましたが、「先に行ってるね」と伝えて玄関を出たら夫も後からすぐに追いついて来てくれて、全く問題ありませんでした。例えばこれが子供だったら待つ必要がありますが、相手が大人だったら自分が好きなように行動して良いのです。

 

つまり、勝手に自己犠牲を強いて、それを相手に気づいてほしいという気難しい態度をとっていたのだと反省しました。相手にとっても、数秒待たせただけでイライラした態度を取られるより、ルンルン気分で先に行っていた方が心地良いですよね。「相手を幸せにするなら、まず自分が幸せになる」とよく聞きますが、こんな些細なことで実感しました。こんな小さな積み重ねで少しづつ自分をご機嫌にして生活していきたいと思います。