ラクに、楽しく、美しく。暮らすための日々の実験ブログ

快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

アナログ派にはうってつけ デジタルに慣れると、紙の本の楽しさが倍になる

こんにちは。

 

どちらかというとデジタルよりもアナログ派、の人に朗報です。

たくさん本を読んだ方が良いと言われるものの、現実には思うように読めていない方が多いのではないでしょうか。もちろん私もその1人です。もっと本を読みたいのだけれど、なかなか読めない。そこで最近は、電子書籍や音読などを活用して少しずつ読書量を増やしてきました。

 

スマホタブレットで本を聞いたり、読んだりしていると、これまでより紙の本の良さがわかってきます。紙に印刷されているので、全く目に負担がかからず、目の潤いを保ちながら、文字を追うことができます。ページをめくるときの紙の質感やパラッという音も心地よい。改めて紙に印刷された本って素晴らしいなぁと感動しています。

 

そこで久しぶりに、夜寝る前に厚みが3、4センチほどある、しっかり目の本を読んでみました。すると今までよりスラスラと読めるのです。これまでだったら、最初は張り切って読み進めるもののしばらくすると内容を把握しきれなくなったり、飽きてしまったりして本を読むのがだんだん面倒くさくなっていました。しかし、音読で読書をするのが慣れてきた今、多少ボリュームのある本でもサラサラと目で追って読めるようになっていました。

 

そして一番のポイントは、夜寝る前のタイミングです。夜ベッドに入り、後は寝るだけと思いながら紙の本をゆっくりリラックスしながら読んでいる時間が至福の時間です。読書をしているとだんだんウトウトくるので、その時は本を読むのをやめて、そのまま眠りにつきます。寝付きが悪い私にとっては最高の眠り方です。

 

ちなみにどんな本を読んでいるかというと、ビジネス書や自己啓発本がメインです。一般的に夜寝る前に読む本というと、小説などのストーリー物が多いかもしれませんが、私はとても怖がりな性格のため、ハラハラドキドキするものより、理論的に説明されている文章の方が寝る前の刺激が少なくて落ち着きます。また、最近は子どもが絵本を読み始めたため、大人の私も寝る前に絵本をめくったりしています。

↑大人も楽しめる寝る前絵本

 

寝る前に紙の本をパラパラとめくり、そのまま寝落ちする。これとても幸福度や満足感が上がります。デジタルの読書に慣れてくると、アナログの本がさらに好きになる、特に寝る前との相性が抜群ということが分かりました。久しぶりに紙の本を読んでみると新たな気づきがあるかもしれません。

 

 

読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回。