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快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

お家にあるもので簡単&キレイ!リボンの端処理方法

こんにちは。

リボンをカットすると、どうしても気になるのがカットした切りっぱなしの部分ですよね。カットした直後はキレイだけど、しばらく使っているとほつれてケバケバしてくる問題。

 

これまで、ほつれ止め専用のピケや、ライターの熱処理など色々試してみた結果、とても良い方法を見つけたのでシェアしたいと思います。

お家にあるもので簡単に、お金をかけずにキレイにリボンの端処理ができますよ。

 

 

では早速やり方をご紹介!

今回はベルベットリボン(ポリエステル100%)の端処理をしてみました。

 

ガスコンロを使ったリボンの端処理

①ガスコンロを用意する。お家であれば、キッチンのガス台でOK。

 

②ガスコンロの五徳を外す。

ポイント:リボンをガスの火に近づける際に、やりやすくなります。

 

③ガスを着火!いちばん弱火にするf:id:ayakoendo:20231003095531j:image

※換気扇を忘れずに

 

④カットしたリボンの端を、ガスの火に限りなく近づける。

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ポイント:火に直接当てないように、さっとあぶるイメージで。様子を見ながら少しづつ。

※写真では手で持っていますが、菜箸を使ってリボンを挟むとやりやすかったです!

 

⑤リボンが熱くないのを確認し、端を触ってみて少し固くなってほつれないようになったら完成。

 

以上です。

 


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熱処理後。リボンのケバケバしていた端が、ピタッとキレイに仕上がりました♪これでほつれる心配もありません。

 

熱処理はライターなどでも良いのですが、ガスコンロの使い勝手がとても良かったのでおすすめです。

 

ガスコンロを使うメリット

・使い慣れないライターより、安全に着火できる

・両手が使えるので、微妙な調整がしやすい

・換気扇がすぐにつけられる

 

今回は、ポリエステル100%のベルベットリボンを使いましたが、グログランリボンでも上手くいきました。

 

ポイントと注意点

とにかくポイントは、火に当てず、火の近くにサッと近ずけること。うっかり火に当てすぎてしまうと、リボンが溶けすぎたり燃えてしまうこともあるので、ご注意ください。

また、今回は「ポリエステル100%」のリボンで上手くいきましたが、それ以外のリボンは上手くいかない可能性もあるため、様子を見ながら少しずつトライしてみて下さい。ただし、天然素材のものは火で燃えてしまうので、絶対に避けて下さい!

 

リボンの端がきれいにまとまると、グンとクオリティが上がります。とても楽しいので気になる方はぜひやってみてください。

 

今回もブログをお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回。