こんにちは。
リボンをカットすると、どうしても気になるのがカットした切りっぱなしの部分ですよね。カットした直後はキレイだけど、しばらく使っているとほつれてケバケバしてくる問題。
これまで、ほつれ止め専用のピケや、ライターの熱処理など色々試してみた結果、とても良い方法を見つけたのでシェアしたいと思います。
お家にあるもので簡単に、お金をかけずにキレイにリボンの端処理ができますよ。
では早速やり方をご紹介!
今回はベルベットリボン(ポリエステル100%)の端処理をしてみました。
ガスコンロを使ったリボンの端処理
①ガスコンロを用意する。お家であれば、キッチンのガス台でOK。
②ガスコンロの五徳を外す。
ポイント:リボンをガスの火に近づける際に、やりやすくなります。
③ガスを着火!いちばん弱火にする
※換気扇を忘れずに
④カットしたリボンの端を、ガスの火に限りなく近づける。
ポイント:火に直接当てないように、さっとあぶるイメージで。様子を見ながら少しづつ。
※写真では手で持っていますが、菜箸を使ってリボンを挟むとやりやすかったです!
⑤リボンが熱くないのを確認し、端を触ってみて少し固くなってほつれないようになったら完成。
以上です。
熱処理後。リボンのケバケバしていた端が、ピタッとキレイに仕上がりました♪これでほつれる心配もありません。
熱処理はライターなどでも良いのですが、ガスコンロの使い勝手がとても良かったのでおすすめです。
ガスコンロを使うメリット
・使い慣れないライターより、安全に着火できる
・両手が使えるので、微妙な調整がしやすい
・換気扇がすぐにつけられる
今回は、ポリエステル100%のベルベットリボンを使いましたが、グログランリボンでも上手くいきました。
ポイントと注意点
とにかくポイントは、火に当てず、火の近くにサッと近ずけること。うっかり火に当てすぎてしまうと、リボンが溶けすぎたり燃えてしまうこともあるので、ご注意ください。
また、今回は「ポリエステル100%」のリボンで上手くいきましたが、それ以外のリボンは上手くいかない可能性もあるため、様子を見ながら少しずつトライしてみて下さい。ただし、天然素材のものは火で燃えてしまうので、絶対に避けて下さい!
リボンの端がきれいにまとまると、グンとクオリティが上がります。とても楽しいので気になる方はぜひやってみてください。
今回もブログをお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回。