ラクに、楽しく、美しく。暮らすための日々の実験ブログ

快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

半年使って分かった ホットクック を使い続ける方法

こんにちは。

ホットクック を購入して半年が過ぎました。
購入した当初は、ワクワクして1品できるごとにおぉーっと感動していたのですが、6ヶ月経つとその感動がだんだん薄れて来ました。

感動の度合いと比例して、使用頻度も右肩下がり。これまで3日に1度のペースで使っていたものが、4日に1度、1週間に1度と減っていきました。

これは問題です。なぜなら、せっかく最新機種を数万円かけて投資したのに、全然回収できてない!もったいない!

そこで試して効果のあった方法をシェアしたいと思います。


メイン料理に使わなくてもいい

購入した当初は、メイン料理をすべてホットクック に任せられる!と意気込み、鶏肉のトマト煮などの煮込み料理をメインにしていました。

しかし煮込み料理が続くとどうなるかというと、飽きるんですね。
これまでメインはしょうが焼きとか野菜炒めといったフライパン系の料理が多かったため、煮込み料理は続けられませんでした。

新しい機種なので炒め料理コースもあるのですが、ベチャッとなってしまいこれまでより美味しくできませんでした。

つまり、主菜をホットクック にすべてお任せ、という夢は幻想だったということです。


あきらめるのはまだ早い

しかし、あきらめきれない。

主菜に使う頻度を週一にすると、残りの6日間は出番がないことになります。
あまりにももったいない。

そこで、視点を主菜から副菜に移してみました。
メイン料理はこれまで通り手で作るとして、サラダやお味噌汁など他の料理が必要です。
こういう副菜って、地味に手間をかかりますよね。

そこで、副菜をホットクック に任せてみようと思い立ちました。

これが大正解。

副菜って、特に和食は煮物系が多いんですよね。ひじきの煮物、肉じゃが、切り干し大根などなど。

これはホットクックが1番得意とするところです。

副菜はホットクックに任せることで、メインの料理に集中でき楽に料理が作れるようになりました。


ホットクックで作れる副菜のレパートリー

星の数ほどある副菜ですが、これまで私が作った中でホットクックでとても美味しくできたものを紹介します。

・肉じゃが
煮崩れることも少なくジャガイモがホクホクで美味しく仕上がりました。

・ひじきの煮物
ホットクックがなければこれまで作らなかった料理です。ひじきを水で20分ほど戻し、後はにんじんや油揚げなどをホットクックに放り込むだけで味の染みたおいしい煮物ができます。

酢醤油たまご
こちらは、料理研究家栗原はるみさんのレシピを参考にしています。
ホットクックでゆで卵をつくります。
ゆで卵の殻をむき、ジップロックに入れてお酢と醤油を適当に入れて一晩経てば完成です。
これまでお鍋でゆで卵を作っていましたが、ホットクックで作ると温度が管理されているのでとても絶妙で美味しいゆで卵ができます。


以上、ホットクックを長く使う方でした。
まだ使って半年なのでこれからも試行錯誤してどんどん活躍させようと思います。

ではまた次回。