こんにちは。
よく、実年齢が想像できないような外見をしている人を「年齢不詳な人」とマイナスのイメージで表現されることがありますよね。
しかし、年齢不詳がその人の気持ちや内面に対していうのであれば、すごい褒め言葉になるんじゃないかと思ったり。
こういうことを考えるようになったきっかけも、私自身が30代の中盤に差しかかろうとしているからです。
初めて体力の衰えを実感し始める30代
20代からいつの間にか30代になり、40代が見えてくると、周りからこんな発言がちらほら聞こえてきます。
もう若くないから、昔みたいにたくさん食べられなくなったなぁ、若い子はすごいよね、などなどなど。
確かに、これまでずっと体力と気力のピークを体験してきた20代から初めて体力の衰えというものを感じてきます。
すると一気に、心もおばさんになったような気がしてしまうのです。
外見や体力的に衰えるのは避けられません。
しかし、気持ち的に老けるというのは避けられるのではないか?
30代からは気持ちの年齢が外見に表れる
私の周りの30代の人たちを見ていると、大きく2通りに分かれてくるように思います。
一方は、もう若くないから、もうすぐアラフォーだ、が口癖になりおばさん、おじさん感が出てくる人たち。
もう一方は、年齢は気にせず、気持ち的には歳を重ねない人たち。
その2つを比べると、外見的になんとなくオーラが変わってくることに気づきます。
おばさんぽくなってくる人と、表情は生き生きとしていて明るいオーラの人。
自分がどちらになりたいかは一目瞭然です。
若い頃と比べるのではなく、向上心を持ち続けること
どうすればそのような明るい雰囲気を持つようになれるのでしょうか。
20代の時と比べて心を若く保つということとは少し違います。
若い子にはまだまだ負けない!という姿勢は端から見ても無理をしているように感じます。
どうするのかというと、これまで培ってきた経験をもとに、もっと人生をより良くしようとする心構えを持つということです。
あきらめの境地に入るのは簡単です。
何もしなければ、体力の衰えとともに気持ちも衰えていきます。
しかし、ちょっと意識をして気持ちを切り替え、これまでの経験をプラスに捉えていくことで心は逆に充実してくるのではないでしょうか。
その心の持ちようが、外見に現れているのだと思います。
30代は、結婚出産、転職など人生の岐路に立たされることが多く一筋縄ではいきません。
しかし、どうせだったらきれいに歳を重ねたい。
そのポイントは心の持ち方が大きいと感じた今日この頃でした。
それにしても体力がほしい、、、。
それではまた次回。