ラクに、楽しく、美しく。暮らすための日々の実験ブログ

快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

妊娠中にワクチン3回目接種しました。経過発表&あってよかったもの

こんにちは。

現在妊娠21週目です。安定期に入りお腹も大きくなり始めました。

そこで、ワクチン3回目を接種してきました!実際に起きた副反応や、あってよかったものをシェアしたいと思います。

※あくまで個人的な感想となりますのでご了承ください。

なぜ妊婦さんが3回目を接種するのか?

3回目のワクチン接種、悩みますよね。
私も悩んでいましたが決め手は出産時のリスクでした。

万が一、出産時にコロナに罹患した場合、100%の確率で帝王切開となり、早産の可能性も高くなるとのこと。

参考
https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/perinatal/bosei/covid_bosei_kusuri.html

さらに、妊婦検診に通っているかかりつけのクリニックではコロナ感染の妊婦さんを受け入れていないため、いざというとき遠くの病院まで運ばれるのも嫌でした、、、。

夫にも相談し、無理しなくていいよと言ってもらいましたが、お腹のベビーちゃんの安全を第一に考え、受けることにしました。

まずはワクチンを打つ日にちを決定

前回のワクチンですが、
私の場合、副作用は39℃を越える熱と体のだるさ。
熱は1日で下がったものの、その後2日間くらいは身体のダルさが続き、食事とトイレ以外はベッドで横になっているような状態でした。

そして今回は妊娠中。

ワクチン3回目は、2回目よりもさらにひどい副反応が出ると聞くし、妊娠中は免疫力が下がっているのでまた高熱が出たらどうしよう!とビクビクしていました。

そこで気をつけたのは、ワクチンを打つタイミングです。

ワクチンのあと4日間は仕事も入れず、スケジュールはゼロにしました。

仕事で忙しい妊婦さんは大変かと思いますが、少なくとも3週間くらい前に周囲に伝えておくと良いかと思います。

かかりつけの産婦人科に相談

ワクチンの予約完了後、
不安だったので、健診で通っているレディースクリニックに電話しました。

聞きたかったのは、お薬のこと。
妊娠して知ったのですが、妊婦さんに使える薬ってかなり制限があります。

そのため、もし高熱が出たときにどんな薬が飲めるかどうか聞いてみました。

私「コロナワクチンを受けるのですが、副作用が出た場合、どんな薬なら大丈夫ですか?」

すると産婦人科の薬剤師の方に回していただき、

産婦人科アセトアミノフェン単体のお薬がいいですよ。市販薬でもカロナール等の名前で売られているので購入してください。」

という回答をいただきました。

アセトアミノフェン、、、?
初めて聞く。でもカロナールなら聞いたことある!

ということで、さっそく会社帰りの夫にドラッグストアで指定の薬を買ってきてもらいました。

こちらです。
www.amazon.co.jp


クリニックに行かないと処方してもらえないと思っていたので、市販で買えるのは嬉しいですね。

いよいよ当日!経過発表


■1日目
ワクチンは夕方16:30に接種。
そのまま夕ごはんの買い物をして帰宅。
このときはまだ元気。

■2日目
副作用スタート。
朝から身体が重い。ベッドから起き上がれません。ワクチンを打った腕が痛い。
熱は徐々に上がり、37度4度。
薬が切れると身体にダメージが一気にくる。
とにかく頭が痛い。

薬:朝、昼、夜の3回、許容量マックス服用。

■3日目
昨日より回復しているが、引き続き体が重い。
熱は平熱を取り戻す。
薬:昼と夜に飲む。

■4日目
だいぶ楽になる。
ほぼ丸2日ベッドから出ていないので、体力がなくなっているのを感じる。
うっすらと体調の悪さを引きずっている。
外に出る体力はないので1日中家にいる。
薬:飲まない

■5日目
副作用終了!
おつかれさまでした!

お薬があってよかった!

今回は、薬に助けられました。
かなり体のだるさや頭の痛さがあったのですが薬を飲むと和らぎ、しっかり眠ることができたのが良かったと思います。

特に妊婦さんは、お薬をなるべく飲みたくないと思います。
とても分かりますが、今回接種してみて、ちゃんと確認したものであれば、しっかりと飲んだほうが回復も早いと思いました。

もし薬がなかったら、一日中痛みや熱に耐えてもっとダメージが大きくなっていたでしょう、、、

薬を飲むのはどうしてもつらい時にしようと思っていましたが、結果、症状がいちばんつらい2日目は1日の許容量マックスを服用しても足りないほど結構きつかったです。


心配な方は、かかりつけの産婦人科に問い合わせてみると親切に答えてくれると思います。


今後3回目のワクチンを打つ妊婦さんの参考になれば幸いです。



ブログをお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回。