こんにちは。
洗剤のCMやパッケージでよく見かけるフレーズ。
しつこい油汚れもすっきり!
、、、それって本当？
いいえ！
正しい方法を使えば、洗剤のパワーに頼らなくても油汚れはカンタンに落とすことができます。
もちろん水だけで落とすのは厳しいですが、ちょっとしたコツですっきり落とせます。
私がふだん実践している方法を3つご紹介します。
①熱湯ですすぐ
これ、一発で気持ちいいくらい落ちます!
水と油は混ざりませんが、水がお湯になるだけで油との相性が抜群によくなるんです。
ためしに、カレーやシチューのお皿を洗う前に、熱湯でささっと洗い流してみてください。
驚くほど汚れが流れていきます。
ちなみに私は、以下の手順で行っています。
1、ティファールでお湯を沸かす。もちろんガスでもOK
2、熱湯をお皿にかけ大体の汚れを落とす。スッキリ！
3、軽く洗剤のついたスポンジで洗う。または食洗機に入れる。
熱湯で油汚れがほとんど落ちるので、スポンジも油まみれになりません。
まだやったことがないという方は、ぜひこの快感を味わってみてください♪
※プラスチックなどは熱湯をかけると縮んでしまうので気をつけてください。
②ティッシュで拭き取る
うちもやってるよ！という方も多いかもしれません。素晴らしい！王道にして確実な方法。
ティッシュで大体の油汚れを拭き取ってから①と同じように洗います。
キッチンペーパーでも良いのですがティッシュの方がきめが細かいので油がよく吸収されます。
時間がたつと汚れが取れにくくなるので、早めにふいて先手必勝です！
番外編として、うちでは捨てる前のぞうきんで拭くこともあります。
③調理をするときに、フライパン用のアルミホイルを引く。
フライパンの油汚れって、嫌いな洗いものトップ3にはランクインするのではないでしょうか。掃除大変ですよね。
フライパン用のアルミホイル。なくても料理はできるのですが、一度つかうと後片付けのラクさに感動し手放せなくなります。お魚もくっつかずに焼けるのでとても便利。
【まとめ買い】 クックパー フライパン用アルミホイル 30cm×3m 2本パック
このシートをひいておくだけで、水洗いでもいいくらい洗い物が楽になりますよ。
ちなみにオーブンの時はクッキングペーパーをひいても同じ効果が得られます。
トースターはクッキングペーパーが焦げてしまうので気をつけてくださいね。
以上、油汚れをスマートに処理する方法をご紹介しました。
油汚れが少ないだけで、洗い物のストレスがぐっと減りますよね。同時に洗剤の量も減らせるので環境にも優しいんですよ。気分もスッキリ♪
身近なものでできるので、ぜひお試しください。
今回もブログをお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回。
