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快適に暮らすための工夫をご紹介しています。

ホットクックでカンタン参鶏湯作ってみました レシピあり

こんにちは。

まだまだ寒い日が続きますね。

身体がポカポカ温まるごはんが食べたい!ということで参鶏湯(サムゲタン)を作ってみました。

 

参鶏湯は韓国の伝統料理。本格的なレシピでは鶏を丸ごと1羽使い、鶏のお腹にお米やスパイスを入れてじっくり煮込んで作ります。

しかし、鍋の前に立ってじっくり煮込むのは大変。そこで、ホットクックの出番です!

まさに「参鶏湯」の自動メニューがあったので作ってみました。公式レシピでは丸鶏を使っていますが、鶏のお腹に詰め物をする、、、と想像するだけで尻込みをしてしまうビビりの私にはハードルが高いので、スーパーにあるカットされた鍋用の鶏肉と手羽元で代用。鶏肉の骨から良いダシが出るので、丸鶏なんてムリ!という人でも、骨付きの鶏肉であれば美味しく作れますよ。

 

材料

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鍋物用の鶏肉や手羽元 あわせて 約700g

ごぼう 2本

しいたけ 4~5個

お米 35g (20ほど浸水させてザルにあげる)

なつめ 4~5個

にんにく 5片

水 1L

塩 10g

 

なつめとにんにくたっぷりのレシピです。

鶏肉の「鍋物用」の中身は、色んな部位のぶつ切りです。程よく骨がついていて食べられる肉の部分が多いのでおすすめです。

 

本格的なレシピでは朝鮮人参を入れますが、なかなか手に入りにくいので代わりにゴボウを入れてみました。また、長ネギを入れるレシピもありますが、いつものお鍋とあまり変わらない材料になってしまうので、今回は入れていません。

 

さて、どんなお味になるでしょうか。

 

作り方


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①材料をカットして入れていきます。

しょうがは薄切り、にんにくは半分に切って中の芽を取る、しいたけは石づきをとって半分に、ごぼうは皮を包丁の裏でこそげ取り4cm程にカットする。

順番は気にせず、どんどん内釜に入れていきます。
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②次に鶏肉、塩、米、最後に水を入れます。

鍋物用の鶏肉は血合いが気になったので、流水で洗ってから投入。材料がひたひたに浸かるくらいの水、約1Lを入れます。
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③メニュー番号「43」参鶏湯を選択。

スタートボタンを押して、調理は完了!

あとは約2時間待つだけです。

 


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完成!

韓国風の器に入れてみました。

鶏のお出汁が染み渡る美味しい参鶏湯になりました。2時間近く煮込んだのでお肉もホロホロ。そしてゴボウが驚くほどやわらかい。なつめもほんのり甘くて、身体に良いおいしい漢方のような味がしました。ニンニクも入っているのでヘルシーながらがっつり大満足の食べ応えです。

食べるときに、鶏肉にお醤油や柚子胡椒をつけて食べるとさらに美味でした。

 

今回十分美味しかったのですが、もっと煮込んだらどうなるのか気になってきました。鶏肉ホロッホロに柔らかいのが好みなので、次回つくるときはもう少し長く煮込んでみます。

 

和風のお鍋に飽きたら、参鶏湯。身体を温めたいときにおすすめです。

 

今回もブログをお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回。